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う蝕誘発能とは

その他

むし歯菌が、食品の糖を代謝してネバネバのプラークをつくって唾液の防御を阻み、その中で強い酸をつくって長時間エナメル質に作用すると、むし歯を生じます。
ですから、ある食品がむし歯をつくりやすいかどうかは、①プラークをつくる力、②酸をつくる力の強さ、③食べている時間、④食べ終わっても口に残って作用する時間の長さによって決まります。
お菓子がむし歯を引き起こしやすいかどうか、これを「う蝕誘発能」と呼んで、(①+②)×(③+④)で評価されています。
つまり、砂糖が入っていなくても、炭水化物が長く口の中に残りやすいものは、う蝕誘発能が高くなります。
以下は、う蝕誘発能が高いお菓子から並べてあります。ぜひ、お子様のおやつなどで参考にしてください。
特に高い
ドロップ、ヌガー、ガム、トフィー、キャラメル
ほとんどが砂糖といえるほど糖分が多いもの。おまけに、ドロップなどはなかなかとけず、長く口の中に入っているし、キャラメルは歯にくっつきやすいので要注意!
高い
チョコレート、こんぺいとう、和菓子、カステラ、ビスケット加工品、ビスケット、クッキー、プレッチェル
糖分が多く、食べたあとも歯にくっつき、食べかすがなかなかとれません。また、チョコレートはおいしいので習慣化しがちなお菓子なので、なるべく遠ざけたいもの。
やや高い
マドレーヌ、フルーツケーキなどのスポンジケーキ、かりん糖、栗おこし、レーズンサンド、ウエハース、コーンフロスト
やはり糖分は多いのですが、ポロポロ、サクサク、パリパリの食感のものたち。糖分のわりには歯にくっつきにくい形状です。
低い
バニラアイスクリーム、甘栗、くだもの、砂糖不使用のビスケット
アイスクリームは砂糖を多く含むのですが、口の中ですぐとけ、歯にくっつく時間が短いためむし歯になりにくい。同じビスケットでも砂糖を使っていないものが、むし歯になりにくさからはおすすめ。
特に低い
せんべい、クラッカー、スナック菓子、ピーナツ
砂糖が入らないうえに、カリカリと砕けるため、歯にくっつきにくいものばかり。ただしピーナツなどナッツ類は誤飲のおそれがあるために4歳までは食べさせないで。
                                                              

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