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HISA DENTALCLINIC
DIRECTOR’s BLOG

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セレック治療の流れ

歯科臨床
たった1日で治療が完了するセレック治療の流れを説明しましょう。 1.カンセリング まず患者様のご希望を伺い、正確に把握します。しっかり患者様の意見に耳を傾けてから治療を行います。 2.古い詰め物やかぶせ物の除去 今まで使用してきた古い詰め物やかぶせ物を外します。一部アンダーカットなど光CR充填などで修正します。 3.光学印象(3D画像撮影) 専用の光学カメラで患者様のお口の中(上あご、下あご、噛んでいる上と下の歯)を撮影し、コンピュータに取り込みます。 従来のような型取りや咬み合わせをとることはありません。 4.設計(デザイン) コンピュータの3D画面上で新たな修復物を設計します。 歯の形やかみ合わせの調整をモニター上のあらゆる角度から行い、患者様の合った理想的な修復物になるように修正しいきます。 5.削りだし(ミリング) コンピュータで設計されたデータを基に技工マシンがミリングし、セラミックスを精密に削り上げていきます。 1つの修復物、およそ7分から13分で削り上げます。 6.試適・コンタクト調整 コンピュータで削り上げた修復物を口の中で合わせてみます。 隣の歯との接触部分の強さの調整を行い、綺麗に研磨を行います。 7.接着 研磨された修復物を専用の接着剤で歯に接着します。 8.咬合調整・最終研磨 すでにかみ合わせは望ましい状態に仕上がっていますが、再度かみ合わせの確認を行います。 その後、調整した部分の最終研磨を口の中で行い、終了となります。 (ステップ3~8までおよそ1時間で終了します。) セレック手順1 セレック手順2