アルザス地方といえば、フランスの最東端に位置するドイツとの国境の地方のことです。
かつてはドイツ領になったり、フランス領になったりと複雑な歴史を経て現在に至ります。
そのせいか、ドイツ風の街並が広がり、表示もドイツ語に近いアルザス語が併記されていたりと、フランスにいながらにしてドイツの文化を感じる事ができます。
アルザス地方の中心都市ストラスブールと比べるとコルマールは小さく、のどかな雰囲気です。
昼食を含めて、3時間の滞在でしたが、旧市街を中心に街並みを紹介します。
ドイツの典型的街並みの木組みの家が立ち並びます。
街の中心であるマルティーユ・ドゥ・ラ・レジスタンス広場には観光案内所や美術館、スーパー・モノプリ、トラムの発着所などが集まっているので、ここが集合場所でした。
コルマールで一番有名なウンターリンデン美術館は、イーゼンハイム祭壇画という、有名なキリストの絵が展示してあるそうですが、時間の関係で立ち寄れませんでした。
街を走る雰囲気満点のトラム
サン・マルタ教会
ドミニカン教会
旅情報 その196. コルマール(フランス)
趣味(旅とゴルフ)
- 2018年11月15日