ほうれい線とは、ヒトの鼻の両脇から唇の両端に伸びる2本線のことでしわでは無く、頬の境界線です。医学関連分野の専門用語では鼻唇溝と呼ばれています。
主に加齢によって中年以降に目立ち始めることが多く、ほうれい線の深さは見た目の年齢を大きく左右します。
原因としては、加齢、乾燥、喫煙、ストレス、紫外線、バランスの偏った食事、ビタミンC不足、コラーゲン不足などが挙げられます。
そこで、私の1年先輩の小出馨教授のベロ回し体操を紹介します。
ベロを回す三大効果として、表情菌を若々しく保つことで、表情が若々しくなり、リンパの流れを促進することで美肌になり、舌骨筋を鍛えることで小顔になるそうです。
舌回し体操の正しいやり方です。
口を閉じたまま舌を歯の表面に沿って左回しにゆっくりと20回します。
次に、反対回しに20回行います。これらを1セットとして、1日3セットを目安に行います。
慣れるまで、10回くらいでも大変という場合もあるようです。
そのような方は、筋肉が弱っているのかもしれません。
最初は無理せず、10回くらいから開始し、慣れてきたら少しずつ回数を増やしていきましょう。
ほうれい線とベロ回し体操
その他
- 2018年3月17日