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HISA DENTALCLINIC
DIRECTOR’s BLOG

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花粉症と口の乾燥

その他

2月はインフルエンザに注意してくださいとお話ししたのですが、今月はインフルエンザのピークも過ぎ、花粉症の時期になってきました。
昨年も花粉症と歯科治療の関係についてお話ししました。
花粉症の症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどがあげられます。
このうち鼻水、鼻づまりは鼻で呼吸しづらくなり、どうしても口で呼吸することが多くなり口の中の乾燥につながります。
さらに、花粉症の薬の中には唾液の分泌を抑えてしまうものもあり、更に口が乾燥しやすくなってしまうのです。
そうすると、唾液の洗浄作用(食べかすやプラークを流す作用)や抗菌作用(口の中での細菌繁殖を抑える作用)が口の乾燥によって低下してしまいます。
そのため、細菌が繁殖し口臭の原因となるだけでなく、虫歯や歯周病を引き起こす環境となってしまうのです。
そこで、口の乾燥を防ぐための4つのポイントをお話しします。
まず、噛むことで唾液の分泌を促進します。つまり、シュガーレス、CPP-ACP配合、キシリトール入りのガムを噛むことをお勧めします。
つぎに、唾液腺マッサージです。耳下腺(上の奥歯あたり)、顎下腺(耳の下から顎の下まで)、舌下腺(顎の下あたり)。この3つの唾液腺を直接刺激することで唾液の分泌が実感できると思います。
さらに、舌の体操を行いましょう。舌を色々な方向に動かしてみてください。口をあけて大きく動かすと表情筋も鍛えられてお勧めです。
また、こまめに水分補給をすることも大切です。このようにして、口の中の乾燥を防ぎましょう。
次回は、唾液腺のマッサージについてお話しします。