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HISA DENTALCLINIC
DIRECTOR’s BLOG

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オリンピックと歯科

その他

ピョンチャンオリンピックで毎日日本人の活躍が放映されました。
そして、過去最高の13個のメダルを獲得しました。
歯科とオリンピックの関係は、ロサンゼルスオリンピックの後に、歯科疾患が原因で20数名の選手がベストパフォーマンスを出来なかったことが判明しました。
その後、オリンピック特別指定選手は内科、整形外科のほかに歯科の定期検診を受けることになったそうです。
今、大学病院ではスポーツマウスガード外来やスポーツ歯科外来を持っているところが増加しています。
スポーツマウスガード外来は、ボクシング、空手等に代表される顔面への直接打撃のある格闘技、アメリカンフットボール、ラグビー、ラクロス等の様にボディコンタクトの激しい球技、スキー、スノーボード、モトクロス等、転倒の際に顔面を強打する危険性のある競技など、スポーツマウスガードの使用が義務付けられている競技などがあり、その個人や競技にあったマウスガードを作成しています。
また、アスリートが最高の結果を出すためには、口腔内の状態を整えることが重要で、虫歯や歯周病などの一般的な治療はもちろん、歯並びや噛み合わせの調整も行ないます。
また野球のフルスイングなど、瞬間的な力を必要とする競技は奥歯を噛み締めることで力を発揮することが多いため、自分の体重以上の力がかかってしまいます。
このとき奥歯にかかる負荷は相当なため、奥歯が健康でないと、噛み締めたときの力に負け、歯が割れたり砕けたりする恐れがあります。
そのためにマウスガードを装着することがありますが、このマウスガードは衝撃から歯を守るだけでなく、噛み合わせを調整する役割も持ち合わせています。
このように、アスリートが持つ力を最大限に引き出すためにも噛み合せは非常に大切であり、その噛み合わせを守り、怪我を避けるためにマウスガードを作成し、その効果を普及する歯科医師のことをスポーツデンティストと呼びます。
一流のアスリートは自分の歯をとても大切にし、海外で活躍するプロの日本人選手も帰国をした際に、かかりつけの歯科医院でスポーツデンティストによるデンタルチェックを行なっています。
このようなことから、スポーツ歯科外来などという名称で通常の歯科治療に併設されるところが多く見られます。
保険診療ではなく、自費治療が主で、料金は歯科医院により様々です。
パノラマレントゲン撮影 咬合力測定 身体重心動揺度検査、マウスガード作成の型取りなどといった検査項目を行なうことが多いようです。

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