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HISA DENTALCLINIC
DIRECTOR’s BLOG

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舌の先や周りがヒリヒリする

歯科に関して

舌痛症については、過去2回ブログを書いていますが、先日1日に3人も相談でみえました。
これらの方は舌自体には特にこれといった出来物などは出来ていません。
症状としては舌の先や周りがヒリヒリするとか、ベロが火傷をしたような感じとか、刺激物をとるとベロが痛いとかいろいろな訴えがあります。
私自身、これらの原因をなかなか解明できません。ビタミン剤、鉄分、亜鉛などを摂取して改善された患者様もいますが、まったく効果のない患者様も多いのです。
最初、内科にかかり改善されなくて、歯科を受診したり、その逆だったりするケースが多いようです。
一般に、大きな原因とされている一つはカビによる原因です。口の中には数何万という細菌が存在し、バランスをとっています。
しかし、細菌感染を治す抗菌薬などを長い間使っていると抵抗力が低下していってしまい、常在菌のバランスが崩れ、カンジダ菌が繁殖してしまって舌痛症になる方がいます。
しかし、これは舌の表面を確認すればすぐにわかります。
そしてもう一つの大きな原因はストレスと言われています。
ストレスを抱えていると身体は緊張した状態になっていて唾液の分泌が少なくなって口の中が乾いてきます。口の中が乾燥しているってことは同時に舌も物凄く乾燥してしまっています。
唾液は口の中の細菌を排除してくれる役目があるので、それが出来ないと細菌は増えていますし舌が乾燥してしまうと表面が傷つきやすくなってしまいます。
わずかなことでも刺激を受けやすくなってしまって神経回路が正常に機能しなくなってしまいます。これがストレスによる舌痛症と言われています。
このような場合に、心療歯科に行って診てもらい、薬や心理的に治してもらう方法がありますが、近くにこのような歯科はありません。
そのために日常の規則正しい生活、睡眠が最も大事になっていきます。