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旅情報 その783.島原城(1)

趣味(旅とゴルフ)

島原城は1618(元和4)年から、松倉豊後守重政が約7年の歳月をかけて築いたものだそうです。五層天守閣を中核に、大小の櫓を要所に配置した、安土桃山期の築城様式を取り入れた壮麗な城だったそうです。
それ以来約250年間、4氏19代の居城として、数多くの物語が生まれたそうです。しかし、明治の御一新で惜しくも解体されてしまいました。天守閣をはじめ全ての建物をなくした島原城は、石垣とお掘だけを残して長年の風雪に耐えてきました。

島原人の心の拠り所として「お城」の復活を待ち続けてきましたが、その熱意が実って1960(昭和35)年にまず「西の櫓」が、続いて1964(昭和39)年に「天守閣」を復元することができたそうです。そのとき館内を資料館にして、収集した史・資料を「キリシタン史料」「郷土史料」「民俗史料」と各階毎に展示してありました。その後、1972(昭和47)年には「巽の櫓」を復元して、郷土出身者で文化勲章受賞者である北村西望先生の彫塑を展示する「西望記念館」を開館したそうです。さらに1996(平成8)年には、雲仙普賢岳噴火災害を映像と各種資料で紹介する「観光復興館」を開いたそうです。

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