スペインのバルセロナにある大聖堂、サグラダ・ファミリアはガウディが設計し、いまだにその完成形を目指して建設が続けられている建造物です。
1882年に着工以来、完成までには300年はかかるとされていた同教会ですが、技術革新と入場者の増加に伴う財源安定により完成が前倒しされ、ガウディ没後100年となる2026年に完成する予定と発表されました。
2005年にはユネスコの世界遺産にも登録されています。
まず、はじめに建物の外側を北西から西の太陽の沈む受難のファサード方向に半時計方向に歩き始めます。
北西から見た受難のファザード方向
受難のファザード、彫刻はカタルーニャ人彫刻家スビラックスが担当
サクラダ・ファミリアをさらに西から南方向へ歩きます。写真の右の部分が栄光のファサードになり、正面入口になるであろうところです。
池に映った逆さサクラダ・ファミリアを撮影
東側にある生誕のファザードを正面から見学
現在のモデルを見学、2026年のガウディ没後100年には18本の塔が立ちます。
旅情報 No.84 サグラダ・ファミリア(1)
趣味(旅とゴルフ)
- 2017年2月1日