この大聖堂ドゥオーモは1386年にミラノの領主ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの意向により着工し、ナポレオンの指揮下のもと、約500年の時を経て1887年に完成しました。
この壮大な建築は全長158m、幅93m、高さが108mあり、内部の面積は1万1700平方メートルにもなります。この大聖堂は、世界最大級のゴシック建築として知られています。
ドゥオーモ正面 。多数のステンドグラスや建物を支える飛梁、135本にもなる尖塔などが特徴だそうです。
ドゥオーモ内部
聖堂の内部には光の反射によって微妙な色を弾くステンドグラスやキリスト教の歴史を描いた油絵、そして彫刻などが並び、ミラノで一番神聖な空気が漂う空間だそうです。
旅情報 No.174.ドゥオーモ(ミラノ)
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- 2018年8月1日