HISA DENTALCLINICDIRECTOR’s BLOG
Home » 趣味(旅とゴルフ) » 旅情報 その73. タホ川対岸からみた古都トレド
トレドは、かつての西ゴート王国の首都であり、中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地です。「町全体が博物館」と言われ、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されています。トレドの古都の景観で最も有名なスポットは、古都を取り囲むように流れるタホ川の対岸から古都トレド全体を俯瞰したものでしょう。それはルネサンス期のスペインを代表するギリシア人画家のエル・グレコも描いた風景ですが、まるで絵画のようです(メトロポリタン美術館で「トレド風景」が見られます)。ぜひ、見にいってください。
大学病院時代そして開業してからも、休むヒマなく歯科の研鑽と診療に取り組んできました。今は、夏休みやお正月休みに少しお休みをいただき、旅行に出かけたり趣味の音楽を楽しんだりしています。