ヨーロッパでは街の中心に教会が配され、それを囲むように広がっていく都市の形成が多く見られます。
イタリア ミラノで街の中心でありシンボルとなっているのが大聖堂ドゥオモです。
このミラノのシンボルは、400年以上の歳月をかけて建てられそうです。
荘厳さと威厳に満ち溢れたこの大聖堂は、イタリアを代表するゴシック建築物として知られているそうです。
多数のステンドグラスや建物を支える飛梁、135本にもなる尖塔などにその特徴を見ることができます。
約3500体の彫刻はすべてがそのたたずまいから表情まで異なっており、リアルな描写がなされているそうです。
排気ガスなどで傷んだファサードは2004年から修復工事が開始され、2008年秋に従来の美しさを取り戻しました。
今日の一枚 (51)ミラノのドゥオモ
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- 2020年12月23日