オーストリア、ニーダーエスターライヒ州西部、バッハウ渓谷の町メルクにあるベネディクト派の修道院です。
11世紀、バーベンベルク家レオポルド1世により建立、18世紀に大きく改築されました。
同国屈指のバロック様式の建造物として知られています。
2000年に世界遺産に登録された「バッハウ渓谷の文化的景観」に属しています。
女帝マリア・テレジアも何度も訪れた場所で、入り口の豪華な階段を登るとハプスブルグ家、その前の支配者バーベンベルグ家の肖像画が掲げてあり、主としてはベネディクト派の僧院としての歴史展示です。
オーストリア人のガイドが子供の時によく訪れた場所だそうで、修道院やその教会は大変きらびやかな印象でした。
旅情報 その47. メルク大修道院
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- 2016年6月12日