ドイツの詩人であり、小説家、劇作家として名を知られ、世界に多くの影響を与えた世界の文豪ゲーテが、少年時代を過ごした生家が、ゲーテハウスと呼ばれ、一般に公開されています。
1749年にゲーテが生まれた家とされていて、少年時代を過ごした場所と言われているスポットです。
ゲーテの時代の家具や、生活を覗くことができる貴重な家です。
ゲーテハウスは4階建てになっており、それぞれのフロアごとにゲーテゆかりの展示物を見ることができました。
1階には食堂や応接間があり、当時の生活の雰囲気を味わえます。
2階はペキンの間や灰色の間があり、中国に影響されていた様子をうかがい知ることができます。
3階は図書室や誕生の部屋があり、図書室の蔵書は約2000冊にものぼります。
最上階に上ると、詩人の部屋と呼ばれる文豪ゲーテが作品を作り出した部屋を見物できました。
入り口を入り、ゲーテ博物館を通ってゲーテハウスに向かいます。
ゲーテハウスの入り口の案内看板があります。
当時使用していたと思われるお皿です。
入ってすぐの台所のかまどです。
当時の暖房器具と思われます。
1階の青の間と呼ばれている食堂です。
黄色の間と呼ばれている応接室です。
接客用と思われるコーヒーカップのセットです。
2階中央の間は、中国風の壁紙で装飾されており、北京の間とも呼ばれているそうです。
旅情報 その207.ゲーテハウス(1)
趣味(旅とゴルフ)
- 2019年1月3日