その(2)では、威厳ある中世の古城の紹介、およびが、ライン川のローレライ伝説について紹介します。
ゾーネック城は、11世紀にライヒェンシュタイン城の守護城として、 コルネリ修道院第聖堂の執事によって建てられたそうです。しかし、13世紀初頭にはゾーンネック城もライヒェンシュタイン城と同様、 盗賊の根城となっていたようです。
フェルステンベルグ城は1219年ケルン大司教がバッハラッハ周辺防衛のために築城したそうです。のちに通行税の取り立て所になったそうです。円塔はフランケン塔って呼ばれているそうです。
シュターレック城は11世紀あたりにケルン大司教によって築かれたと考えられているお城で、神聖ローマ帝国のある一族がこの城を保有していたそうです。現在はドイツで最も美しいユースホステルとなっているそうです。
バッハラッハに一度寄ります。バッハラッハはドイツ連邦共和国 ラインラント=プファルツ州マインツ=ビンゲン郡にある市です。 街の丘には先ほどのシュターレック城があります。
有名なプファルツ城は、14世紀にバイエルン王ルートヴィヒ4世が通行税を取り立てるため、カウプの町の目の前にある中洲に五角形の塔を建築されたそうです。17世紀にプファルツ選帝侯フリードリヒ4世が、切石技術で強化し、白全体が水に浮かぶ船のような形になったそうです。
グーテンフェルス城は、13世紀初頭にファルケンシュタイン家が徴税所として築城したそうです。
シェーンブルク城は10世紀にザクセン家の工程により築城されたそうです。
ローレライ城です。
オーバーヴェーゼルが見えてきます。
ローレライに差し掛かります。
ローレライはライン川中流の峡谷の東岸に垂直にそびえる奇岩で、高さ132メートルあります。ここは川幅が狭く、その岩上にいて、美しい歌で舟人を誘惑し破滅させるという伝説の魔女のことです。
ネコ城の正式名称はノイカッツェンエルンボーゲン城と呼ばれています。自領を守るため領地を増やしラインフェルス城をはじめ多くの城を建設したそうです。ネコ城もカッツェンエルンボーゲン伯によって建てられました。
ザンクト・ゴアの背後の山上に建つラインフェルス城は、 12世紀にこの辺りの領主になったカッツェネルンボーゲン家のディーター5世が、ライン川を航行する船からの徴税のための城として、 1245年に築いたそうです。
旅情報 その202.ライン川クルーズ(2)
趣味(旅とゴルフ)
- 2018年12月15日