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HISA DENTALCLINIC
DIRECTOR’s BLOG

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表情筋(1)

歯科に関して

顔の表情を作る筋肉を表情筋と呼びますが、わたしたちの顔には目や口、鼻などを動かす筋肉が約60種類もあるそうです。
筋肉は普通、骨と骨とをつないでいますが、顔の筋肉は皮膚に直接つながっているため、細かな表情を作ることができるわけです。
代表的な表情筋を説明します。
前頭筋は眉を上げるための筋肉で衰えると額に横ジワができます。
眼輪筋は目を開いたり閉じたりするための筋肉で衰えると目尻のシワや上瞼がたるみます。
頬筋は口角を動かす筋肉で衰えると口角が下がります。
口輪筋は口元の表情を作る筋肉で衰えると口元のシワやたるみにつながります。
頤筋はアゴのラインを引き締める筋肉で衰えると二重アゴになります。
表情筋2.gif
そのため、表情筋を鍛えると次のようなメリットがあります。
表情筋を鍛えれば、むくみたるみが解消され、小顔効果が期待できるそうです。
表情筋を鍛えることにより、皮膚が引き上げられ、シワやたるみ が目立たなくなるようです。
さらに、表情筋を鍛えることで、笑顔を作ったり、自分の感情を表現しやすくなり、表情が豊かになるそうです。