旅情報　その162. 大英博物館（1）

大英博物館は、イギリス・ロンドンの中心部、ブルームズベリーにある、世界最大級の博物館です。
大英帝国最盛期の18～19世紀にかけて、世界中から集められた発掘品や美術工芸品など約800万点を収蔵しています。
有名な文化財や芸術品が多数展示されており、エジプトで発見され、ヒエログリフ(古代エジプトの象形文字)解読の重要な手がかりとなった石碑「ロゼッタ・ストーン」や古代エジプトのミイラ、ギリシャのパルテノン神殿を飾った彫刻、イースター島のモアイ像、ラファエロの素描などが有名です。
一部の特別企画展を除き、入場料は無料ですが、運営資金として、観覧者からの寄付を募っています。
世界最大級の博物館なので、ガイドについて有名どころを回ります。

大英博物館の外観です。

無柱のガラス屋根で有名なガラス・コートにはインフォメーションセンターやお土産品ショップがあります。

ジョージ三世が所有していた6万冊以上の本や地図が収められています。

エジプト考古学上最も重要な発見物と言われているロゼッタストーン

動物崇拝の象徴とされたゲイヤー・アンダーソンの猫


ラムセス2世胸像

アメノフィス3世の胸像



アッシリアの守護獣神像で正面から見ると静止、横から見ると歩いているように、足が5本

狩りの様子を描いたアッシリア宮殿のレリーフ

ギリシャ神殿風の展示物　ネレイデス・モニュメント