閉館まであまり時間がないので急ぎます。
ロンドン塔の中心部にある建物が、イギリスを征服したウィリアム1世が11世紀後半に最初に要塞として建造した四隅に塔のあるロンドン塔のシンボルであるホワイトタワーです。ホワイトタワーの内部には、中世の国王などが使った甲冑や武器、そして国王が使用したと思われる愛馬を見事に彫刻した木製の馬などが展示されているそうですが、時間の関係で寄れませんでした。
カラスは、17世紀中頃から終わりにかけて在位したチャールズ2世の時代に、大カラスがロンドン塔を去るとイギリス王室が崩壊を迎えるという予言を受け、一定数のカラスを飼うことになったと言われています。そのカラスは、処刑された人の肉を食べるために集まったカラスです。6羽が飼われ、飛べないように羽を切られているそうです。
ロンドン塔から見える夕方のタワーブリッジです。
ロンドン塔から見える夕方の市庁舎です。
ランソーン・タワー(Lanthorn Tower)は、19世紀末に建てられたそうです。
時代劇のパフォーマンスをしているので、人が集まっています。
歩いているとSalt Tower(ソルト・タワー)の入り口が見えてきました。
先ほどのパフォーマンスの続きです。
ジュエルハウスはイギリス王室の儀式用の宝石類の保管場所として有名です。
旅情報 その151. ロンドン塔(3)
趣味(旅とゴルフ)
- 2018年3月13日