ロンドン塔はウィリアム一世が1078年ころ要塞として築いたものです。
王宮として使用され、兵器、公文書を収納し、金貨銀貨の唯一の造幣局でもあったそうです。
さらにロンドン塔内部には身分の高い国事犯や外国人捕虜を幽閉する監獄もあったそうです。
ロンドン塔は長い歴史が詰まっているためエピソードは数知れません。
しかしそのなかで、一番知れ渡っているのはやはりこの塔で処刑された人々の亡霊といえるのではないでしょうか。
政治に翻弄され苦渋を飲んだ人々の魂が今でもここには生き続けているといわれています。
今回、わずかな時間ですがロンドン塔に入場しました。
タワーミレミアムピアで下船し、その桟橋から巡洋艦べルファスト記念艦と対岸にはザ シャードが見渡せます。
ロンドン塔の入り口に向かいます。
冬場の間だけ特設のスケートリンクになっていました。
ロンドン塔の入り口です。
すぐ左手はBell towerです。
左手が元の造幣局で、ヨーマン・ウォーダーが住んでいるところだそうです。
造幣局だったところの入り口です。
以下、展示されていたものをご紹介します。
旅情報 その149.ロンドン塔(1)
趣味(旅とゴルフ)
- 2018年3月1日