ヨハンナ・シュビリの名著『ハイジ』は、1880年にスイスで誕生しました。
発表から1世紀以上経った今も、世界中の子供たちに愛されており、累計発行部数は5000万部以上といわれています。
このベストセラーの故郷が、スイスの東の端にある村、マイエンフェルトです。
のんびりと草を食む牛の群れ、風に揺れるもみの木のざわめき、はるかに広がるブドウ畑。シュピリは、この風景の中を散策していて物語の着想を得たといわれています。
マインフェルトにチュウリッヒから列車で到着しました。
駅前からハイキングをしながらハイジの泉、ハイジハウスを回って、駅前に戻る1週1時間30分から2時間のハイキングに参加しました。
途中、昼食は近くの農家でいただきました。
ハイキングではぶどう畑の中やお花を見ながらののんびりできますが、この日は気温が26℃あり、かなり汗だくのハイキングになりました。
チューリッヒ中央駅構内メインホールにある青い天使の下に集合しました。
プラットホーム10番線からマインフェルトに向け、出発です。
チュウリッヒ湖もきれいでしたが、バーレン湖の車窓からの風景は最高でした!
マインフェルトの駅に到着しました。いよいよハイキングスタートです。
駅前にハイジショップがありました。しかし、今日は日曜日で休みでした。
中は、グッズショップやカフェ、ミュージアムがありました。
登り坂を少しずつ歩いていきます。
途中このような綺麗な水飲み場がありました。
マイエンフェルトの市庁舎の壁画が見えてきました。
どちらの道でもハイジハウスには行けますが、左側の道路を行きました。
民家にもこのような壁画がありました。
ワイナリーのようなものが辺り一面に広がってきます。マイエンフェルトはワイナリーでも有名なようです。
遂に町外れの木立の中にあるハイジの泉に到着しました。
すぐ傍では、牛が放牧されていました。
旅情報 その132. ハイジのふるさとマイエンフェルト(1)ハイジの泉まで
趣味(旅とゴルフ)
- 2017年11月20日