ドイツ南西部,バーデンウュルテンベルク州の都市です。
ライン川がボーデン湖から流出して西部のウンターゼーに入る水路北岸に位置し,スイス国境に接しています。
コンスタンツは、歴史的には1414~1418年教皇対立を終らせようとして,この地でキリスト教公会議 (コンスタンツ公会議) が開かれたことで特に知られています。
湖岸は風光明媚で,市立公園,遊歩道,カジノ,ボート基地などがあり,保養地,ボーデン湖周辺の観光基地としてにぎわっています。
11世紀から 17世紀にかけて建築された聖堂,ルネサンス様式の市庁舎,旧公会議場など著名な建物も多いです。
また、物価の高いスイス住民がドイツに買い出しにくることで有名です。
コンスタンツ駅です。
駅の正面の道路です。
ボーデン湖に向かいます。
1993年に立てられた巨大な女性の像インペリアが建っています。高さ9メートルのこの像、ボインボインな胸に、きわどいスリットからのぞくかなり艶かし足。そして、両手を天に向けて挙げているのですが、彼女の両手には教皇と皇帝が腰掛けています。 コンスタンツ公会議を暗に揶揄した像です。
昼食を取るために町中に出かけました。
コンスタンツ公会議で有名なコンスタンツ大聖堂です。
正面に見えるのがコンスタンツ駅です。駅に戻り、マイナウ島にバスで向かいます。
旅情報 その123.コンスタンツ
趣味(旅とゴルフ)
- 2017年9月25日