旅情報　その12.アルカトラズ島

アルカトラズ島は、毎年１００万人の観光客が訪れるサンフランシスコの人気スポットです。
アルカトラズ島は、1934年から1963年まで連邦刑務所として使用され、1545人の囚人たちがここに収監されていました。
島を取り巻く速い潮流と7～10℃の冷たい水温のため、島からは絶対に泳いで脱出できない脱獄不可能の島といわれていました。
「岩（ザ・ロック）」と呼ばれたこの島に投獄された犯罪者たちは、誘拐犯や銀行強盗犯、脱獄の常習犯が中心。他の刑務所では更生できなかった凶悪犯も多かったそうです。
マフィアの帝王、アル・カポネやマシンガン・ケリーなども、このアルカトラズ島に投獄されていたといわれてます。島内には、彼らが収監されていた独房などの施設も保存されています。