アレクサンダー広場は、ドイツの首都ベルリンのミッテ区にある広場です。
同市の交通の要衝でもあり、近くにはベルリン大聖堂や赤の市庁舎がありシュプレー川が流れています。
元は牛の市場であったそうです。
ロシア皇帝のアレクサンドル1世が、1805年10月25日にベルリンを訪れたことを祝って、名づけられたそうです。
19世紀には、近くに建設された同名の駅や私設の市場と共に、重要な役割を果たすようになり、主要な商業センターとなりました。
1920年代には、ポツダム広場と共にベルリンのナイトライフの中心となったそうです。
広場は何度か再開発され、最近では1960年代に東ドイツによって行われ、この時にベルリンテレビ塔が建てられました。
広場にはウーラニアー世界時計があり、待ち合わせ場所に利用されています。
旅情報 その302.アレクサンダー広場
趣味(旅とゴルフ)
- 2019年10月24日