私は、月刊誌デンタルダイヤモンドの1992年の10月号に専門志向で患者のニーズに応える比佐デンタルクリニックという記事を書きました。
開業が1990年の5月ですから、開業2年ぐらいの時期だったと思います。
この記事の中で、コンピュータによる経営の合理化と題して記載している箇所があります。
昔は手書きだったカルテを、レセコン(レセプトコピュータの略)に治療内容を入力し、カルテを印字するという方法は歯科界の新しい潮流であったと思います。
茨城でいち早くそのシステムを導入したわけです。
新規開業の保険指導の時に、審査員の先生がその印字されたカルテをみて驚き、審査員のトップであった立花先生に審査した先生がそのカルテを見せに行ったことを覚えています。
話は記事に戻りますが、受付は新患のデータを入力でき、領収書の発行を行い、治療費を患者様から頂き、あとは先生が入力した治療内容をプリントアウト出来ればよいと話していました。
その通りこの26年間、受付は一人で行ってきました。
しかし、年々印字した紙カルテの量が膨大となり、カルテを探すのも一苦労になりました。
また、今年に入り受付に対する何件かの患者様からのクレームもありました。
そこで、患者様に対する電話応対の向上、受付時の患者様に対する応対の向上を充実させるべく歯科受付を2名にしました。
写真の左側が塩沢さん、右側が大谷さんです。よろしくお願いします。
歯科の受付
当院からのお知らせ
- 2017年4月25日