今回は、太陽が沈む西側にあり、キリストの死がテーマの受難のファザードを見学します。
福音の扉:イエスの生涯の最後の2日間について「新約聖書」から8000字抜粋しています。
16の数字が描かれたパネルは、縦・横・斜め4つの数字を足すといずれもキリストが死亡した時の年齢である33になります。
キリストの磔刑:キリストのそばにはヨハネに慰められる聖母マリアがいます。
ファサードの彫刻は聖なる晩餐からイエスの埋葬までを表現しています。
ネガのレリーフ:キリストの顔の跡が残った布を掲げるヴェロニカ
ヴェロニカの顔を消すことでキリストの顔を強調しているのだそうです。
受難のファザードの右手にサグラダ・ファミリア付属学校があります。
旅情報 No.87 サグラダ・ファミリア(4)
趣味(旅とゴルフ)
- 2017年2月17日