ゴールデンゲートブリッジ(金門橋)は、アメリカ西海岸のサンフランシスコ湾と太平洋が接続するゴールデンゲート海峡に架かる吊り橋です。
主塔の間の長さ(中央径間、支間)が1,280メートル、全長2,737メートル。主塔の高さは水面から227メートルあります。
橋の建設は1933年に始まり、1937年に完成しました。1964年にニューヨークのヴェラザノ・ナローズ橋が完成するまでスパン世界一の吊り橋であった他、スパン世界一であった期間が記録に残っている中で最も長かった(27年)橋でもあります。
橋は南のサンフランシスコから北のマリン郡方面へ抜ける唯一の道であり、6車線の道路と歩道を持っています。
中央分離帯は、上り下りの交通量によって移動するしくみで、朝の通勤時間帯であれば南行きが4車線となります。
歩道は自転車の通行も可能で、通常時は東側が歩行者用、西側が自転車用の道路となります。
サンフランシスコの主要な観光名所で、また同時に自殺の名所にもなっています。
当日は少し霧がかかっていましたが、橋全体を見ることができました。また、橋を歩いてみました。
旅情報 その18.ゴールデンゲートブリッジ
趣味(旅とゴルフ)
- 2015年12月21日